| 監督 | トロイ・ダフィー |
| 脚本 | トロイ・ダフィー |
| 出演者 |
ショーン・パトリック・フラナリー .... コナー・マクナマス ノーマン・リーダス .... マーフィー・マクナマス ウィレム・デフォー .... ポール・スメッカー ビリー・コノリー / デヴィッド・デラ・ロッコ 他 |
| ジャンル | アクション |
| ロケ地 | アメリカ・マサチューセッツ州ボストン 他 |
| リリース |
■映画祭・プレミア 1999.8.4 [ ミュンヘン・ファンタジー・フィルムフェスタ / プレミア ] 1999.9.10 [ アテネ映画祭 ] 2000.10.29 [ 東京国際ファンタスティック映画祭 ] [ "処刑人" ] |
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| ストーリー |
聖パトリックの祭日に湧くサウスボストン。精肉工場に務める兄弟、コナー・マクナマスとマーフィー・マクナマスは教会で祈りを済ませ、いつものように行き付けのバーで仲間と飲んでいたが、そこへ店の買収を狙うロシアン・マフィアのイワン・チェコフが部下を引き連れて現れ騒動が始まる。 翌日、ボストンの路地裏でイワン・チェコフとその手下一人が死体となって発見された。捜査の指揮をとるＦＢＩ捜査官ポール・スメッカーは、オペラを聞きながら事件をプロファイリングし、その事件がマフィア間の抗争ではないことを察知する。 チェコフを殺したのはマクナマス兄弟だった。彼らはバーでチェコフらを痛め付けたが、翌朝自宅を襲われ、殺されそうになるところ間一髪、機転をきかせて逆襲に転じ、屋上から投げ落とした便器でチェコフを倒したのだった。 兄弟の正当防衛は認められ、彼らは無罪放免となるが、２人は留置場で彼らの信じる神からのある啓示を受ける。 出所した２人はさっそく大量 の武器を調達し、ロシアン・マフィアのボスが集まるホテルの一室を襲撃、神の名のもとに祈りを捧げながら９人のマフィアを射殺した。 やがて、兄弟の親友でイタリアン・マフィアの使い走りロッコも仲間に加わり、彼らはイタリアン・マフィアの幹部や冷酷な殺し屋などを次々と処刑していくのだった。 身の危険を感じたイタリアン・マフィアのボス、ヤカヴェッタは犯罪史上最強最悪の殺し屋で終身刑で重要犯罪人刑務所で監禁されていたエル・ドゥーチェを仮出獄させた。だが、その男こそ、兄弟の父親だった。 一方、スメッカーは事件を追ううち、悪人を退治していく兄弟の行為に共感を覚えるようになっていく。 数カ月後、裁判所では17人の殺害を命じた容疑でヤカヴェッタを裁く裁判が行なわれていた。だが、重要な証拠も証人もなく無罪は確実だった。そのとき、裁判所のドアが開き、完全武装したマクナマス兄弟とその父エル・ドゥーチェが飛び込んできた…。 |
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